キッチンでレシピ動画を見ながら料理をしたい、家族の予定や買い物リストを見える場所に置きたい。そんな役割を一台にまとめたいとき、Echo Show 15(第2世代)は候補になります。15.6インチの画面を壁に掛けられ、Fire TVも内蔵した、Echo Showの中ではかなり性格のはっきりしたモデルです。
ただし、普通のスマートスピーカーの延長として選ぶと、サイズや設置方法で戸惑うかもしれません。壁掛けにするのか、別売スタンドで置くのか。動画をどのくらい見るのか。画面に何を常時出しておきたいのか。このあたりで向き不向きが分かれます。
アマゾン B0C7Y1N38H Echo Show 15 15.6インチ フルHDスマートディスプレイ with Alexa Fire TV機能搭載 リモコン同梱 第2世代 ブラック
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※価格・在庫・評価は変わるため、購入先の表示を確認してください。
Echo Show 15(第2世代)でできること
Echo Show 15(第2世代)は、15.6インチ、解像度1920×1080のタッチディスプレイを備えたAlexa対応端末です。幅408mm、高さ257mm、奥行36mm、重量は約2.3kgあります。画面付きのEchoというより、壁に掛けられる小型ディスプレイにAlexaとスマートホーム操作を重ねた機器、と考えると用途が想像しやすくなります。
ホーム画面には、カレンダー、やることリスト、買い物リスト、天気、写真、音楽、スマートホームのお気に入りなどをウィジェットで並べられます。家族で共有する情報を、スマートフォンを開かずに確認したい場所へ置けるのが大きな特徴です。Google、Microsoft、iCloudのカレンダーとも同期できますが、家族全員の予定をどう共有するかは、導入前に使っているカレンダーの設定をそろえておくと迷いません。
第2世代ではFire TV機能が本体に入り、Alexa対応音声認識リモコンも同梱されます。Prime Videoだけでなく、Netflix、YouTube、U-NEXT、TVerなどのアプリをFire TV側で利用できるため、キッチンやダイニングで動画を流す用途にも向きます。ただし、各サービスは別途ログインや契約が必要な場合があります。テレビチューナーは内蔵していないため、地上波テレビをそのまま受信する機器ではありません。
スマートホームの画面操作も、この大きさを活かしやすい部分です。Alexa対応の照明、スマートプラグ、カメラなどを登録しておけば、声だけでなく画面のダッシュボードから操作できます。エアコンのようにAlexaへ直接対応していない家電は、Alexa対応のスマートリモコンなどを別に用意する必要があります。Echo Show 15だけを置けば、すべての家電が自動で操作できるわけではありません。
壁掛けかスタンドかで使い勝手が変わる
Echo Show 15(第2世代)には壁掛け用マウント、取付用のネジとアンカー、壁掛け用テンプレートが付属します。設置の基本は壁掛けです。横向きと縦向きのどちらでも使えますが、動画視聴とFire TVの利用は横向きが推奨されています。一部のアプリは縦向きで動作しないため、動画を主目的にするなら最初から横向きで考えた方が分かりやすいでしょう。
一方で、付属品だけでどの壁にも安全に取り付けられるわけではありません。本体は約2.3kgあり、壁材によってはネジやアンカーで十分な強度を得られないことがあります。壁へ直接固定する場合は、壁の構造と取付方法を先に確認したいところです。電動ドリルが必要な設置になるため、穴を開けたくない賃貸住宅や、取り付ける壁を決めにくい場所では、置き方を含めて検討した方が安心です。
別売のプレミアム角度調整機能付きスタンドを使えば、棚やカウンターに置けます。画面の向きを変えられるため、料理中はキッチン側、食事中はテーブル側へ向ける、といった使い方がしやすくなります。ただしスタンドは別売で、設置面にも408mm幅の本体を置けるスペースが必要です。壁掛けなら画面の前を空けやすく、スタンドなら置き場所を変えやすい。この違いを先に決めると、購入後の使い道も整理できます。
Fire TV、ビデオ通話、写真表示を一つの画面に集められる
Fire TVの使いやすさは、第2世代を選ぶ理由の一つです。音声やタッチ操作に加えて、同梱リモコンで動画サービスを操作できます。ウィジェットやAlexaの機能はリモコンだけで完結するわけではないので、画面操作や声での操作も併用します。それでも、動画を探すたびに画面へ近づきにくい壁掛け環境では、リモコンがある意味は小さくありません。
カメラは13メガピクセルで、広い範囲を写せる自動フレーミング、3.3倍ズーム、ノイズ低減に対応しています。遠方の家族やEcho端末、スマートフォンのAlexaアプリとビデオ通話をするほか、設定により外出先からライブビューで室内を確認する使い方もできます。カメラには物理的なカバーがあり、マイクとカメラをオフにするボタンもあります。ライブビューを使う予定がなくても、カメラを使わないときに物理的に覆えるかは、共用スペースへ置く機器として確認しておきたい点です。
使っていない時間は、Amazon Photosの写真を表示するフォトフレームとしても使えます。写真だけを飾りたい人には、ホーム画面の表示内容をどこまで自分の好みに寄せられるかが重要です。ウィジェット、通知、コンテンツの案内が表示されることを気にする購入者の声もあるため、写真専用の額縁のような表示だけを期待して選ぶより、予定、動画、家電操作も行う生活用ディスプレイとして捉える方が合います。
Echo Show 15(第2世代)の口コミ・評判
大画面で予定や動画を見やすいという声
購入者の感想では、キッチンで予定や天気を確認したり、ニュースや動画を流したりする用途に画面サイズを活かせたという評価が見られます。小型のスマートディスプレイでは文字や映像を近くで見る必要がありますが、15.6インチなら、作業をしながら少し離れた位置から内容を確かめる場面でも役立ちます。
ただし、大画面だから何でも見やすいというわけではありません。壁に掛ける高さ、立つ位置、画面の向きで見え方は変わります。レシピやカレンダーを主に見るなら、よく立つ場所から文字を読める高さかを確認しておくと、画面の大きさを活かしやすくなります。
家族の予定管理と声かけに役立てる使い方
カレンダーとAlexaを組み合わせ、朝に予定や天気を確認したり、リマインダーで家族へ声をかけたりする使い方を便利とする感想もあります。こうした用途では、端末の性能よりも、誰のカレンダーを表示するか、リマインダーを誰に届くよう設定するかが使い勝手を左右します。
家族共有の情報板として使うなら、最初から表示する項目を増やしすぎない方が見やすくなります。予定、買い物リスト、よく使う家電など、毎日見るものを中心に置くと、15.6インチの画面が情報を並べる場所として機能します。
操作の分かりにくさや広告表示を気にする声もある
画面の操作や、リモコンでできる操作の範囲を分かりにくいと感じる購入者もいます。Fire TVの動画操作はリモコンが便利でも、ウィジェットやAlexaの機能はタッチや音声で使う場面があります。テレビのようにリモコンだけで全機能を扱いたい人には、操作方法が混ざることを負担に感じるかもしれません。
また、ホーム画面に表示されるおすすめや広告を気にする声もあります。フォトフレームを最優先にし、画面に余計な情報を出したくない人は、この点を見落とせません。写真、予定、動画、家電操作を一つの画面に集める便利さを重視するなら選択肢になりますが、常に写真だけを飾る専用機を求める場合は、期待する画面表示とずれる可能性があります。
Echo Show 15(第2世代)はどんな人におすすめ?
まず向くのは、壁面やカウンターに、家族が見る共通の画面を置きたい人です。カレンダー、買い物リスト、天気、写真、スマートホーム操作を一台に集められるため、それぞれの情報をスマートフォンで個別に開く手間を減らせます。Alexa対応の照明やカメラをすでに使っている家庭なら、操作画面としても役割がはっきりします。
キッチンやダイニングで動画を楽しみたい人にも合います。15.6インチの画面とFire TV、付属リモコンがそろうので、短い動画だけでなく、食事中や家事中に番組を流す用途まで考えやすい構成です。壁掛けにすれば調理台やテーブルの場所を取らず、必要なときだけ画面を見上げられます。
反対に、置き場所が限られている人や、寝室の時計・目覚まし・音声操作を中心に考える人には、15.6インチは大きすぎる場合があります。壁に穴を開けられず、別売スタンドを置く面積も取りにくいなら、小型のEcho Showを選ぶ方が設置しやすいでしょう。写真表示だけが目的で、広告やウィジェットを避けたい人も、ホーム画面の性格を理解したうえで選びたいモデルです。
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画面サイズと設置場所で選ぶEcho Show 3機種
Echo Show 15(第2世代)は、壁に掛けてFire TVも使いたい人向けです。15.6インチの画面、壁掛け部材、リモコンがそろうため、家の中で情報や動画を見る場所を固定できるなら最も役割が明確になります。
Echo Show 11は、据え置きで11インチの画面を使いたい人向けです。13メガピクセルのカメラ、前面ステレオとカスタムウーファーを備え、動画やビデオ通話、Alexaの利用を一台へまとめられます。Fire TV内蔵モデルとしては案内されていないため、Fire TVを目的にする場合はEcho Show 15との違いを意識してください。
Echo Show 8は、8.7インチの据え置き型です。キッチンカウンターや寝室など、15や11では置きにくい場所へ置きやすく、同じく13メガピクセルカメラと前面ステレオ、カスタムウーファーを備えます。動画を大きな画面で見ることより、声かけ、時計、ビデオ通話、近くでの情報確認を重視するなら、サイズとのバランスを取りやすいモデルです。
おわりに
Echo Show 15(第2世代)は、Alexa対応の画面付き端末に、Fire TV、家族の情報共有、スマートホーム操作をまとめたい場合に向いています。動画と共用の情報画面を壁に置きたいなら、15.6インチとリモコンの価値が出ます。
一方で、壁掛けの可否、別売スタンドを置くスペース、ホーム画面に何を表示したいかは購入前に決めておきたい条件です。設置を固定して大画面を活かすならEcho Show 15、据え置きで画面を少し小さくしたいならEcho Show 11、置き場所の自由度を優先するならEcho Show 8という順で考えると選びやすくなります。
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